パーカッション工法

特長

・最も安い。
・岩盤以外の地層に対応。
・オープンホール工法の為、最も良質な帯水層にストレーナー(取水口)をセットする事ができる。
・調泥にベントナイトを使用しないため、透水係数の低い地層、水量の少ない地層でも取水できる。

欠点

・掘削振動がある。
・比較的工期が長い。

パーカッション工法作業の様子

(写真右)掘削作業の様子
(写真右)ベース工事の様子
ベース工事の様子

ロータリー法

エアハンマー法

上記以外にも以下のような工法がございます。

オープンホール工法
掘削孔が目的深度に達するまで、泥水にて掘削孔の崩落を防ぎ、深度到達後、掘削サンプル、電気検層にて最良の帯水層のみを判定して、ケーシング管とストレーナーをセットする。
ケーストホール工法
掘削と同時にケーシングをセットしながら掘進する為、ストレーナー長は掘削前の想定にてセットする。したがって帯水層厚がストレーナー長よりうすかった場合、水質低下や排砂現象をおこす場合がある。

 

 

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